世界のオーロラが見られる国はどこ?

そもそもオーロラに季節は関係ない?

筆者もそうなのですが、オーロラと言えば極寒の中見上げながら見ているイメージがあります。
しかし、実際には夏でも見られるそうなんです。
条件は「暗い」「雲や光などの障害物がない」「オーロラの活動が活発」主にこの三点。
だから昼間にも出ることは出ているらしいですが、明るくて見えないんだとか。
かと言って日本でそう簡単に見られるかと言ったら、なかなか難しいです。
ということで、今回は世界中にあるオーロラが見られる国で、特に遭遇率が高い
各国をご紹介していきたいと思います。

カナダ


出典:TRAVEL DONKEY

カナダのイエローナイフという準州(字の如く、規模が州より小さい地域)が特に有名です。
三泊すれば95%以上の人が一回は必ず見ることが出来るそうです。
何より、この地はカーテン状だけでなく四方八方からオーロラが
現れることもあるそうなので、他の地域に比べ質が高いと言われています。

フィンランド


出典:VisitFinland.com

フィンランドと聞くと一年中会えるサンタクロースやムーミンが浮かぶかもしれませんが、
オーロラもとっても観測しやすい場所なんです。
ラップランドという、オーロラベルトと呼ばれる緯度に存在する場所で、
特に北部はその絶好の場所とも言え、宿泊施設も備わっているので通常よりかは寒くないところで見られます。

アイスランド


出典:VELTRA

観測地の中でもここ数年当たり年と言われてきたアイスランドですが、
どうやらそれも今年で終わりの予想がされているとか。
アイスランドの特徴は、夜の時間の中でもわりと早い時間から見られること。
早ければ20時前からオーロラを見ることが出来る地域は、そう多くないでしょう。

オーロラを見るには基本的にツアーへの参加をして行くものなので、
一人で行って無茶をすることだけはないように気を付けましょう。

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