改めて見てほしい、世界遺産となった集落

富山県と岐阜県に計三ヶ所しかない集落

一番最近では富士山が登録された、日本の世界遺産。
現在日本には約20ほどの世界遺産が登録されており、そのうちの多くが文化遺産。
なんとなく知ってるなーぐらいの人が多いと思うので、改めて見て知り、
そして行ってほしい場所をご紹介します。

五箇山・菅沼合掌造り集落


出典:いこまいけ南砺

先に補足しておくと、この地の他に富山県は五箇山・相倉集落、そして岐阜県は白川郷・荻町集落がありますが
今回はこの菅沼集落をピックアップします。

岐阜県との県境にあり、三つの集落の中でももっとも規模が小さいところです。
川沿いにあるこの地域は、特に自然が変わらぬまま有り続ける閑静な場所。
そんな菅沼集落の冬の景色はこちら。


出典:南砺市HP

白銀の世界とも言える、積雪により出来上がる光景。
昔ながらの家屋と自然、そしてこの真っ白な風景。まるで別世界に来たようです。
ちなみにこれが曇っていたり、暗くなるとまたひと味違う世界になります。


出典:いこまいけ南砺

つけられた題は「水墨画の世界」。感嘆の声が出るほど。
季節ごとに顔が違うのは当たり前でありながら、その日、その時間で100%同じ景色はありません。
たった9棟しかないこの菅沼集落、これからの時期はライトアップのイベントが続きますので
是非に足を運んで、その目でこの幻想的な光景を見てきてください。

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