全国こしあん銘菓をご紹介！～北陸編～

更新日：2016.2.4

全国こしあん銘菓を探る旅も中盤に差し掛かりました。今回は短めですが、こしあん銘菓、まだまだありますよ！

菓匠美都家（みつや）の反魂旦（はんこんたん）は、白あんをココア生地で包んだお菓子です。越中富山の薬売りといえば反魂丹（はんごんたん）という濃い茶色をした薬玉。その薬玉をイメージしたお菓子だそうです。

出典：http://www.fukuusagi.jp/?pid=89993849

石川県金沢にある金澤福うさぎの「銘菓福うさぎ」は、ご覧のとおり、かわいらしいウサギの形をした、小ぶりの蒸し饅頭です。5種類のうさぎの中にはこしあんの他にかぼちゃや金時、棒茶などがあります。このかわいらしい見た目と小さくて食べやすいいことから、女性に人気となっています。

出典：http://www.hyakuyoko.com/shopdetail/027001000149/

羽二重餅（はぶたえもち）は餅粉を蒸し、砂糖・水飴を加えて練り上げた、福井県の和菓子である。
福井県では羽二重織りが盛んであり、よく生産されたため、羽二重にちなんで1847年錦梅堂にて作られた。食感は非常に柔らかい。

引用元：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%BD%E4%BA%8C%E9%87%8D%E9%A4%85

福井県といえば羽二重餅、その元祖である錦梅堂（きんばいどう）の「あん入り羽二重餅」は、白あんを伝統の羽二重餅で包んだお菓子です。羽二重餅だけで十分美味しいのですが、そこに白あんが加わってもっと美味しくなっています。

いかがでしたでしょうか。全国のこしあん銘菓、北陸編でした。今までのも合わせてどうぞ。

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