季節折々の風景なのに夏の風物詩が冬にある!?
園内の花々は季節ごと、だけど目玉の一つは冬花火
テーマパークと言えば様々なアトラクションや季節に合わせたイベントが
その都度行われ、お客さんを楽しませてくれる場所。
今回ご紹介する場所ももちろんその通りなのですが、目玉がまあ面白いこと。
一つは通年でその季節に合った花が咲いていること。
一つは今なら冬の風物詩、イルミネーション。こちらも普通のイルミネーションではありません。
そして筆者がびっくりしたのが、夏の風物詩である花火が冬に何度もあること!
季節に合わせてるのか合わせてないのか分からないですが、とにかく面白そうなことは間違い無し。
これって、どこのこと言ってると思いますか?
ハウステンボス
長崎県は佐世保市にある、単独テーマパークとしては日本最大規模を誇るハウステンボスです!
筆者は初めて知ったのですが、なんとここの住所佐世保市ハウステンボス町と言うそうです。
名称がそのまま町名になるなんてことあるんですね。
ご存知の通り、オランダの街並みを再現していて全体のテーマはヨーロッパ。
異国情緒あふれる場所となっています。
オランダ、そしてハウステンボスの代名詞とも言えるのがチューリップを中心とした季節の花々。
昨日(2/8)からちょうど始まったのが、チューリップ祭。
種類も多く、なんと日本最多の700品種。これ、チューリップだけでですよ?
さらに、世界初ともなる有機ELパネルで輝く最先端の光のチューリップも。
いやいや、日本一とか世界初とかありすぎてハウステンボスすごすぎます。
だけどこれはまだ序の口、魅力はチューリップだけじゃありません。
出典:光の王国
忘れちゃいけないのが、やっぱり冬と言えばイルミネーション。
とは言っても、ハウステンボスでは365日(2016年は366日)毎夜点灯しています。
しかも、それだけじゃありません。
※2013年冬、ハウステンボスは世界三大夜景を認定する夜景鑑賞士4000人が選ぶ全国イルミネーションランキング総合エンターテインメント部門1位に選ばれ、その認定元である夜景観光コンベンションビューローから夜景日本一の称号を頂きました。
3年前にすでにこんなすごいものに選ばれているだなんて・・・。
さらに、この冬初めて登場したのがこれまた日本一、高さ66mから流れ落ちる光の滝。
ハウステンボスはどこまで本気出すの?やりすぎじゃない??と思いますが、
こういったところで人々を楽しませるのにやりすぎもなにもないんですよね。
街全体がイルミネーションとなっているので、とてもじゃないですがここでは紹介しきれません。
出典:佐賀県イベント情報
そして来ました、夏の風物詩を真冬にやってのけます。
と思っていたら、なんと真冬どころか現在決まっているだけでも6,10,11月以外すべての月で
花火イベントを開催するそうです。
直近だと来月に開催される世界花火師競技大会に先駆け、今週末(2/13)エキシビションとして
過去日本一の栄光を手にした2チームが披露してくれます。
その際、目の前でしかも椅子席で見れる特別花火観覧席も用意されているとのこと。
夏の花火は大混雑していつも恋人や夫婦でゆっくり見れないという方、
ある意味ここが穴場なんじゃないでしょうか!
この他にも現在のイベントで100種のチーズとそれに合ったワインが用意されたチーズ&ワイン祭、
チョコレートをテーマにした仕掛けがたくさんのショコラ伯爵の館、
期間限定で本物の雪の上を滑る光のスノースライダーなど、とてもじゃないですけど
一日で周りきるなんて難しいんじゃないでしょうか。
是非泊まりがけで、じっくり時間を掛けて見たいものです。
ちなみに、過去にプロポーズやお祝いのサプライズに協力して成功した例もありますので
旅行を予定している方はお願いして計画してみてもよさそうです。
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