☆名産品☆4大和牛のご紹介(3大和牛はやめましょう)

三大銘柄牛(三大和牛)と知られている、国産銘柄の和牛ですが、「松阪牛・神戸牛・近江牛」と「松阪牛・神戸牛・米沢牛」の2説あるみたいで、はっきりしないみたいです。正直和牛素人からするとよくわからないですが、4大ではだめなのでしょうか?そんなわけで今回は「松阪牛・神戸牛・近江牛、米沢牛」についてご紹介します!

松阪牛

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松阪まるよし様 購入もこちらから

但馬牛の他、全国各地から黒毛和種の子牛を買い入れ、三重県松阪市及びその近郊で肥育された牛です。1935年(昭和10年)に東京で行なわれた『全国肉用牛畜産博覧会』で名誉賞を受賞したことから全国的に知られるようになりました。「肉の芸術品」の異名を持ち、霜降り肉になっているのが特徴です。

神戸牛

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株式会社本神戸肉森谷商店 様 購入もこちらから

「但馬牛」(黒毛和種)から全ての基準を満たした牛肉を、「神戸ビーフ」「神戸肉」と呼ばれています。基準としては・・
・メスでは未経産牛、オスでは去勢牛
・脂肪交雑の牛脂肪交雑基準(BMS)値No.6以上
・枝肉重量がメスでは230〜470kg、オスでは260〜470kg
・瑕疵の表示がある枝肉は、神戸肉流通推進協議会の委嘱会員の判定に依存

とのことです。まさに最高級の和牛に絞られている点は、他の和牛銘柄とは違います。

近江牛

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近江牛の千成亭 様 購入もこちらから

こちらも明確な基準がないみたいですが、品種が黒毛和種で、滋賀県内で最も長く飼育されたていれば「近江牛」と名乗って良いとのことです。歴史は4大和牛の中で一番長く、1590年の安土桃山時代から生産されていたみたいです。

米沢牛

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株式会社 山形ミートランド 様 購入もこちらか

山形県米沢市がある置賜地方3市5町で肥育された黒毛和牛の中で、一定の基準をすべて満たした場合に呼称される銘柄牛肉です。
基準は・・
・山形県置賜地方3市5町に居住し、米沢牛銘柄推進協議会が認定した飼育者が、登録された牛舎において18か月以上継続して飼育されたもの。
・肉牛の種類は、黒毛和種の未経産雌牛または去勢牛とする。
・米沢牛枝肉市場若しくは東京食肉中央卸売市場に上場されたもの。米沢市食肉センターで屠畜され、社団法人日本食肉格付協会の格付けを受けた枝肉とする。
・生後32か月以上のもので社団法人日本格付協会で定める3等級以上の外観並びに肉質及び脂質が優れている枝肉とする。
・山形県の放射性物質全頭検査において放射性物質が「不検出」※であるものとする。

神戸牛よりも審査が厳しそうですが、格付けとしては、神戸牛のほうが歩留等級と肉質等級では格が高いものしか、審査基準を満たさないです。こちらを参考願います。

まとめると・・

いかがだったでしょうか。今回はWikipediaを多様させてもらいました。松阪牛と近江牛は基準が緩く、神戸牛と米沢牛は基準が厳しいということだけわかりました。お中元の参考になればと思います。但し、和牛銘柄問わずA5ランクが最高級であることには変わりません。またA5ランクの和牛は脂が多いので、必ずしもその人の口に合うかもわかりません。和牛銘柄に関係なく、一緒に食べる人やその空間で美味しさが変わってくるのではないでしょうか??

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