読んで字の如く、桁違いに高価なもの

第一位はなんと桁が「京」!?

世界中、万人が共通して分かるのはダイヤモンドが最も高価な宝石であること。
では、ダイヤモンドよりも高価な「物質」はあるのでしょうか?
答えは、あります!
ちなみにダイヤモンドはそのランキングで第三位で、$55,000 /gとされています。
単純に日本円で見れば1gあたり550万円ですが、品質や相場によってピンキリが激しいので
一概に何万円!とは言えません。

さて、最も高価な物質ですがそれは「反物質」です。
え、それってあり?なんて思いますが、まあ価値をお金に換算した場合の話です。
そのため、今回はちょっとした紹介にとどめます。
学問的な話は筆者もちんぷんかんぷんですので。
金額が$10 trillion ~ $14 quintillion /g。日本円にすると1gあたり1京~1,400京。
・・・すごすぎてつまりどのぐらいなのか分かりません。
とにかくすごいということだけ分かりました、はい次!
第二位も、ダイヤモンドに比べたら桁違いな価格しています。

カリホルニウム


出典:世界の金よりも高価な物質

カリホルニウムとは原子番号98の元素で、元素記号はCf、アクチノイド元素の一つであり、超ウラン元素でもあります。
その金額、$700million /gとのことですが、日本円では1g700億円。
ダイヤモンドが万に対しカリホルニウムは億ですから、まさに字の如く桁違い。
しかし、先ほどの反物質に比べればお金出せば買えそうですよね。
こんなこと思うのだから金銭感覚って不思議なものです。


出典:カラパイア

カリホルニウムはそのうちの約3%が自発核分裂、要は自分で勝手に核分裂をして中性子を放出します。
そのため、原子炉の点火材や非破壊検査用の中性子源として用いられています。
こういった特性から、超小型の核爆弾を作る研究も過去にあったそうです。
ただそういったものを作れるか否かで考えれば、答えは作れます。
ですが、何度も言っている通りあまりに高価なためコストもバカになりません。
兵器として使うには、どうにも非現実的なようです。
平和が一番ですから、なんなら一位の反物質ぐらいまで価格高騰させればいいのに(ボソッ)。


出典:greenz.jp

ちょっと物騒な話でしたが、こういった使い道以外にもきっと見つかるはずです。
なにかいいことに使えると判明したときには、是非とも富裕層の方に買っていただいて
世の中に役立てていってほしいですね。

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