歴史遺産が多く存在し、超有名映画のロケ地でもある国ポルトガル
ユーラシア大陸最西端にあるヨーロッパの国ポルトガル
出典:Wikipedia
ヨーロッパに旅行といえば、イギリス・フランス・ドイツ・イタリア・・・
いやいや、その超人気どころの諸外国もいいですが、ポルトガルの存在忘れていませんか?
場所で言えばスペインのお隣、イベリア半島に位置しています。
とっても素敵な場所で、とある超人気映画のロケ地となった建物もあるんですよ。
それは後々ご紹介するとして、まずはポルトガルの街並みやオススメの観光地をご紹介します!
丘の街、首都リスボンの交通手段トラム
トラムとは主に首都リスボン市民が使用している路面電車のこと。
日本にも路面電車は地域によってありますが、あまり馴染みのない人が多かったりするだけでなく
見た目や走行音など結構変わってくるみたいなので気軽に乗車してみてください。
リスボンの市内で一番高い場所、サン・ジョルジェ城
出典:まとめアットウィキ
先ほどのトラムに乗ったならばそのまま是非行ってほしい場所が、サン・ジョルジェ城。
市内で一番高い場所に位置しているため、その眺望は素晴らしいものです。
そのため、観光客もこぞってここに来るそうです。
そこからもう少し歩くとサンタ・ルジア展望台もあるのでちょっと立ち寄ってみては?
世界遺産となった船の出入りを監視する要塞、ベレンの塔
出典:旅スケ
今度はリスボン市内からおよそ10分ほどの場所にあるベレン地区。
そこにあるのは、かつてヴァスコ・ダ・ガマが世界一周した記念に作られたテージョ川、
その川を出入りする船を監視する目的で作られたと言われる要塞ベレンの塔です。
現在は世界遺産とされており、もう一つベレン地区にはジェロニモス修道院という建物があり
こちらも同様に世界遺産とされていますので、是非お忘れなく。
夏に行ったならば必ず行くべし、アグエダの傘の道
出典:RETRIP
Agitagueda Art Festivalという7月に開催されるイベントの一つとしてあるのがこの傘の道。
100以上の傘を浮かせて、メルヘンな世界を創り出すだけでなく熱中症対策にもなるという
意外とすごい役目を果たしてくれているプロジェクトです。
発端はここポルトガルですが、現在では世界各国で行われています。
まるで岩に潰されてしまいそうだけど名誉ある村となったモンサント
出典:TABIZINE
例えば木々に囲まれた家や岩肌を削って作ったような家は見たことありますが、
こんな岩に潰されるんじゃないかという家々は見たことありません。
実は、数世紀も姿を変えず生きた博物館とも呼ばれるこのモンサント村は1938年に
「最もポルトガルらしい村」に選ばれるほどの場所なんです。
ちなみに、この岩の状態のまま後から家を建てており、現在人口は100人ほどだそうです。
超人気映画のロケ地は世界で三番目にすばらしい本屋
出典:PŪBLICO
ポルトガルの様々な魅力をご紹介してきましたが、最後はお待ちかねのとあるロケ地。
なんとなーく分かりませんか? そう、イギリスの大作映画「ハリー・ポッター」です!
ここはポルトガル第二の都市と呼ばれるポルトにある本屋「レロイ・イ・イルマオン」。
しかもただの本屋ではなく、ヨーロッパで一番、世界で三番目にすばらしいと称賛されているんです。
中にあるとても不思議な螺旋階段は天国への階段とも言われており、現在さまざまな
分野からの人気で中に入るだけでも3ユーロかかるそうです。
実際販売されている本は、ほとんどがポルトガル語となっています。
出典:World Travel
ポルトの街並みは街全体が美術館と言われるほどカラフルな都市。
この他にも、ポルトガルは絶対一日や二日じゃ回りきれないほど観光スポットがあります。
意外な穴場となっている可能性も高いので、是非足を運んでみてください。
◇LUPIHAPI TOP
https://lupihapi.com/mall/html/