【超高級スマホ】お値段100万円以上のスマートフォン
一時期に比べてスマートフォンの値段が下がり、格安スマホや格安SIMが注目されるようになりましたね。
しかし、この低価格路線とは全く逆の高価格を売りにしたスマホが世界には存在します。
確かにスマホといえば、肌身離さず持っているので、ある意味で時計やアクセサリーよりも使用頻度は高いといえます。
そのため、高級時計と同じ感覚で高級スマホを買い求めるセレブ達も大勢いるようです。
今回はお値段100万円以上の超高級スマホをご紹介します。
「Vertu」
出典:http://www.wired.co.uk/news/archive/2014-06/03/vertu-signature-touch
「Vertu」（ヴァーチュ）はノキア傘下の企業で英国に本拠地を置く高級携帯会社です。
富裕層をターゲットにしたブランドで、ダイヤモンド等の宝石や、金、プラチナなどが埋め込まれているのは当たり前。
最近発売された「VERTU SIGNATURE TOUCH」だと118万円～249万円もするというから驚きです。
OSがAndroidという点は他社のスマホと変わりませんが、ボディにはチタン、液晶画面の保護にはサファイアクリスタルを使用。
「Siri」などの音声アシストのように、専門スタッフによる24時間体制のコンシェルジュサービスが、18カ月間無料で受けられます。
もちろん、オーダーメイドやギフトの対応もしているので、プレゼントをするのにもちょうどいいかもしれません。
残念ながら、2011年7月限りで日本から撤退しているため、国内で買うことはできませんが、海外発送での購入は可能です。
日本では決して手に入らない逸品ですので、このスマホを持っていれば注目の的になるのは間違いなしですね。
Savelli Geneve
出典:https://www.blognone.com/node/56399
Savelliはスイスをベースとするジュエリーブランドで、高級な女性向けスマートフォンSavelli Geneveを販売しています。
フレームの金属や装飾用の宝石は複数のパターンが用意されており、価格もそれぞれ異なっているようです。
最高価格はEmerald NightとEmerald Insaneの2種類で、価格は25万米ドル(約2800万円)。
先ほどのVertuと違ってそもそもジュエリーをやっている会社なので、料金も桁違いですね。
Emerald Nightはフレームに18Kローズゴールドを使用して400個のエメラルドで装飾されています。
Emerald Insaneはフレームに18Kホワイトゴールドを使用して900個のダイヤモンドと75個のエメラルドで装飾されています。
”Insane”は「正気でない」とか「狂気」という意味があるのですが、まさにクレイジーなゴージャスさですね。
iPhone 4 Diamond Rose
出典:http://stuarthughes.com/product/iphone-4-diamond-rose-the-worlds-most-expensive-phone/
最後にご紹介するのは、純金製のiPadやチタン製のテレビなどを製作しているStuart Hughes社の“iphone 4 Diamond Rose”。
これまでの自社オリジナル製品と異なりiPhoneがベースになっていますが、お値段はなんと500万ポンド（約8億円）!
庶民が見ると、渋谷辺りで買えそうないわゆる“デコ電”に見えなくもないですが…デコるのに使っているモノが違います。
最大の特徴である側面のダイヤモンドですが、これらはその全てが最高グレードの“フローレス・ダイヤモンド”で、100カラットもの重量になるそうです。
また、ホームボタンには7.4カラットのピンクダイヤモンド、裏面のアップルロゴはローズゴールドのダイヤモンド53個がそれぞれ使われています。
さらにはホームボタンのスペアとして8カラットのフローレス・ダイヤモンドも付属。
花崗岩で出来た専用ケースも用意されており、まさにスーパーセレブ御用達のお電話となっています。
ここまで、世界の高級スマホをご紹介してきましたが、機能面というよりも使われている素材で高級感を演出していましたね。
これまでのスマホは価格や機能が重視されてきましたが、これからはデザインや素材、オーダーメイドによる特別感を売りにしたスマホが注目されるようになるかもしれませんね。
◇LUPIHAPI TOP
https://lupihapi.com/mall/html/
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